デンドロビューム ユキダルマ・クィーン


デンドロが咲き、部屋に清涼な香りが広がっている。2年前、980円で買ったもの。去年に引き続き咲かせることが出来た。だけど、買ったときのように多数の花を付けない。専門家って、やっぱ、すごい。
この土日、東京の用事の帰りに姉ちゃんがうちに寄ってくれた。目の保養にと蘭屋さんに一緒に行った。色とりどり、沢山のシンビ、ファレノ、デンドロ、カトレア、ジゴペタ、エトセトラエトセトラ、、、。うちに近かったら、絶対ここでアルバイトした〜い。
わぁーっ、doketiが2週間まえ2千円で買ったツーバージンズが千円になっちゃってる〜。千円、損した気分。あんみつもマサコもワルツもみ〜んな千円!サラジーン・ピーチまでも!ピーチ、買っちゃいましょうか。
これから、新幹線で北国に帰る姉ちゃんが、シンビジューム(千円)を買うことした。のにのにのに、またまた、蘭屋さんのご主人が売ってくれない。彼はときどきそういうことがある。今回の売ってくれない理由は、荷物になって大変だからというものだ。私も、兄ちゃんも、彼の言葉に従って、買うのを取りやめた経験が何度かあった。しかし、姉ちゃんは違った。やっぱ、第1子長女の威厳がある。しばらく吉本の掛け合い漫才よろしく蘭屋さんと楽しそうに話していた。お互い納得したかに見えたのも束の間、「じゃあ、包んで下さい。」「えっ!買うの?」2人の会話は、ちっともかみ合ってなかったみたい。ともあれ、不屈のねえちゃんは、綺麗にラッピングされ、リボンまで付いた千円の荷物を抱え、満面の笑みで新幹線に乗り込んだ。


センター2日目、樹が走って帰って来た。早く採点したかったらしい。「あ゛〜!」「わぁーっ!」「あ〜あ、やっちったー。」とか、悲鳴が、聞こえてくる。その度にハラハラしてしまう。いろいろとドヂったみたい。「どう、足切りされそう?」恐る恐る聞いてみる。「それは無いと思うけど、目標点に1点足りね〜!くっやしー」だって。とりあえず、こっちは、ホッ。そんでもって、やっぱ、選択科目の地理よりも、非選択の現社のほうが10点も良かったって。模試と同じ結果。「たま〜に、そう言う人がいますから、非選択科目も受けなさ〜い。」と、言ってくれた吉井先生、本当にありがとうです。