受験生Ｖ.Ｓ.親

２年振りかなぁ、大林さんとランチをした。
大林さんは、ちょっと毛色が違うお友達。だって、本人は大学の講師だし、両親とも教授だったし、お祖父ちゃんに至っては有名大学の名誉教授にまでなった人なんだ！
そんな身分の違う大林さんとdoketiがお友達になったのは、かれこれ１２年前、この町の水泳教室のプールの水より隣町の教室の水の方がキレイという噂を信じて、子供たちを隣町のプール教室に通わせていた時だった。そこで知り合いも無くぽつんと１人子供たちを待っている親同士で仲良くなった。
きょうは、２人とも勉強をしない受験生に手を焼く母同士、どっちの子のほうがヒサンか子供話に大いに盛り上がった。聞くとなんか、大林さんの方が、doketiよか大変そうだった。
うちでは、去年の１０月、樹の方からＰＣを止めると言い出した。大林さんちは、同じ頃親が取り上げたって。ＰＣに面倒なパスワードを掛け、受験生に使えない様にしたのにパスワードを見破られ、挙げ句、新しいパスワードに書き換えられたんだって。そして、今度は親が、無線ＬＡＮのカードを抜いて、、、、ふーっ、どっこも、たいへんそ〜。それにしても、樹と習性が似てる。主食がお菓子、趣味がＰＣでのアニメ鑑賞、等々。変な子増殖中。
こんな風に、同じ悩みを持つ友達がいると、分かり合える、聞いてもらえるって感じで良いのよネ！
今日は、パパも古い友人と旧交を温めたって。そんでもって、やっぱその友人も勉強しない受験生に悩まされていたって。そんで、終電でまたまた乗り越したパパに悩まされたのがdoketiだったんだな。