壮大な夢

きょうは、国立の凍京大学の合格発表を見に出掛けた。


午前中は、忽然と消えた高瀬さんと待ち合わせをした。実家の母のもとに帰り、自分を取り戻したようで、とても明るく元気にしていた。お母さんの経営するアパートに芸能人が住んでいて、その友達の芸能人も出入りするらしく、その証拠の有名芸能人の写真をたくさん見せてもらた☆


午後は樹と合流し、優しく降る上野公園の桜の花びらを肩にうけて大学に向かった。
掲示板の前は既に黒山の人だかり。そこから、飛び上がる胴上げされた子。そして、歓声。
満員電車の中をかき分ける様にして、やっと、掲示板の前に出た。
「あった!」と言った瞬間に、在校生に取り囲まれた樹は、ボードとマーカーを持たされ、「将来の夢は?」と訊かれていた。
樹は一瞬も迷わず壮大な夢を書いて、笑顔で写真に納まった。それは人類の永遠のテーマ(樹のブログ検閲に引っかかってNG)。在校生は驚きを持って「マジっすかぁ!」「ホントにー!」とリアクションしてくれた。
夢じゃないかしら?合格番号の写メを撮って、受験票と見比べる。不謹慎だけど、宝くじの当選よりかうれしいな。
そして、暫く駅のカフェでぼーっとして、行動開始。次は生協に行ってアパート探し。あまり、予算のないdoketiは、安〜い物件のカードを持って、営業の人に相談すると、「お母さん、そんな狭さじゃ人間は住めませんよ。」
結局、人間の住めそうなとこ紹介してもらて、契約しに新宿のオフィス行ったのが、夜8時。契約書に書き込んだところで、その物件はもう無いって!ナ〜ニ〜ッ!フリダシに戻された親子は、ちょっと徒労感。でも、きょうの嬉しさに免じて、笑顔。