沢田さん,担任に通報!

武部さんと高校の制服の寸法採り行った帰り、是非、家に寄るようにと言われていたので、2人で沢田さんちにおじゃました。話題は、昨日の卒業式後ランチ。
私は、ゾアさまの誘いを断り、沢田さんの集めた面々と和やかランチ。武部さんは、ゾアさまとランチをした筈だから、沢田さんは、早速、武部さんへの事情聴取。
武、「ぞあさん、爆弾発言するって。」
沢、「えぇぇぇぇ〜。」
武、「もう、卒業したから、息子にとばっちりが、来ないから、今まで我慢していた学校に言いたい事、ぜ〜ん部言ってやるんだって。」
沢、「ゾアさんは、私が言えば担任なんて簡単に換えられる。換えなかったのは、自分が優しいからだみたいなこといってたけど、そのこと?」
武、「鴨志田先生ってそんなにひどいの?クラスの全員に嫌われてて、お母さん達からのクレームがひどくて、それが学校に伝わらないように、全部、ゾアさんが堰き止めてたんだって。沢田さんからの苦情もあったって言ってたよ。」
沢、「(●б´д)б、何いってんの!何それ!私、鴨Tに不満なんて無いからねっ」
武、「えっ、違うの?????へんねぇ????」
私、「おかしいんじゃん、それ。だいたい、学校への苦情がなんで不自然にゾアさまだけに集中するの?」
武、「私も、それは変だと思ったんだよねぇ。じゃあ、沢田さんは、特に鴨Tに不満なんてなかったのね。」
沢、「ある訳ないじゃん、ゾアさんがカモシダを嫌ってるだけじゃん。それをクラス全員って言われたら迷惑な話だよねぇ。」
娘のまひるちゃんが経ちゃまと同じクラスの沢田さんの動揺と怒りは相当なものだった。私たちが帰ってから、同じクラスの数人の親に電話をして、鴨Tに不満が無い事を確認して、私に電話を掛けてきた。
「どうしよう。直接、ゾアさんに言ったら、武部さんに迷惑かかるし。ゾアさんが爆弾を落としちゃうと、私たちまで、反乱軍と思われるし。ああ、、、やっぱり、その前に私、鴨Tに電話する。先生、ちょっと、小耳に挟んだんですけど〜お、、、って、ゾアさんがなにを言ってきても気にしないで下さいって。」 
最後まで、お騒がせのゾアさまっ。あたしも疲れたよ。な〜んか、泳ぎつかれた感がある。人の中で、情報収集しながら、座礁しないように航行する。人とぶつかるのが超ストレスだから、ただ傍観者をやっていたいなあ。でも、友達の多い沢田さんにはあこがれるし、やる事なす事超人のゾアさまとも友達でいたいし、そうすると巻き込まれるし。