オオムラサキとギザ十

高速のインターにほど近いミカモ山まで、兄ちゃんと母ちゃんを送って行った。兄ちゃんは道の駅が大好きで、そこで売られている烏骨鶏の卵を見つけるたび買っていた。
とちぎ花センターの前の広場はお祭り騒ぎで、無料の豚汁に行列ができ、和太鼓が鳴り響いていた。ランタナの花にひらり舞い降りたアゲハ?おおなんと、オオムラサキじゃ〜ん。doketi、感動。兄ちゃんは、“マムシ注意”の林に入って、どんぐり拾いに夢中。田舎にトトロの森みたいなモン作るんだって。
売店で、ラセインと表示された100円のラセンイ(らせん状のイグサ)を買ったら、10円のお釣りが。しかも、ギザ十(周りがギザギザの昔の10円)。「きょうは、全部1割引です。」って、ラッキー!


きょうは、学校行事で2日間(夜間も)歩き通しの樹が帰ってくる日。また電車で眠ってしまい、駅で下車出来ないんじゃないかとみんなで心配していた。2年前には連絡も取れないまま7時間も電車に乗り続けて、私たちを心配させた。
今日こそは、そうはさせじと、万全の策を講じるパパ。電車に乗る前に樹に連絡させ、下車駅で電車に乗り込んででも樹をキャッチする覚悟だった。定期券で改札から入場できるパパと香夏子が、2人掛かりで樹をを電車から引きずりおろす作戦。でも、今回はちゃあ〜んと降りてきた。ほっ。