市役所詣で


リクニス・コロナリア(ホワイト)。去年夏、見ず知らずの人にオネダリして、そのお庭から種を分けてもらったあの花が咲いた!大事にしよう。


最近、2度も市役所に行く用事があった。自慢じゃないけど、お役所に行って血圧を上げずに帰ってこれたためしがないdoketi。だから、ちょ〜苦手な市役所。足が向かない。近づくと緊張でこわばってくる。

でも仕方ないから、まず、1回目。二十歳を迎えた樹の国民年金納付猶予の手続き。不信感いっぱいの年金。20歳になったから払えという、お知らせが来た。確か、去年の実績だと払っている人が60%強だった筈だ。お知らせには何の説明も無い。現状だと払うか払わないかは本人の選択ということになってしまう。民主党の主張するように税金にしてしまえば別だけど。
いろいろと、文句を言いたいところだけど、市の窓口で熱く語っても意味ないし。血圧上げず生還。

今日は、福祉課へ。この市の老人介護の現状を知る必要があって出掛けた。
お義母さんのリハビリ病院から、退院後の身の振り方を考えておくようにお達しがあり、模索中。立つ事も出来ない、オムツの病人が退院させれれる。制度上仕方の無いことなんだと。お義父さんは制度のことを怒ってた。
ベストは近くに転院先を見つけること。叶わなければ、施設を見つけるか自宅介護。
義父母はここから車で1時間あまりのところに住んでいる。離れていてはあまり助けにもなれないので、また懲りずに、近くに越して来るかと、先週、打診してみた。義父は義妹のところもあるけどと言いつつも、その気になったみたいで不動産屋をあたってみてくれと。
福祉課では介護保険のことをあれこれ訊いて、周辺の施設を教えてもらった。でも、お役所仕事。情報が少ない。施設の空きや待ちの状況も掴んでない。
帰り際、市役所でバイトしてる知り合いにあった。彼女は「いろんな相談に来る人がいて、自分はまだマシだなぁと思っている」と言ってた。そう!窓口には、どこにも個室はオロカ仕切りさえなく、フロア全体筒抜け。生活保護を求めて窮状を訴える人にも、小さい町だものみんなで同情してあげられる!
山口さんが親族の用事で福祉課に行くのが嫌だと言っていた意味が分かったよ。風通しの良い明るいオヤクショ
いつも思うことなんだけど、業務いろいろ、民間委託して、効率化&サービスアップ図ろうよ〜、doketiの血圧安定のためにサ。