ちょっとだけ偉大な母ちゃん


数ヵ月前に切り落としたデンドロのバルブに花が咲きました。旧バルブが込み合ってきたのでカットし、新芽を期待して放って置いたら、水に挿してる訳でもないのに咲きました。花を付けなかったバルブには、新芽らしきものが。


突然?叔母さんから葉書が届きました。母ちゃんが来たとき持ち帰った香夏子や私たちの写真が幸せを絵に描いたようなので、1枚貰いましたと。
私たちの幸せを喜んでくれる人がここにもいてくれて嬉しいです。
母ちゃんは、何気、凄いと思わせるところがあります。妹である叔母さんに結構な金額を融通しているらしいんですが、焦げ付いていても姉妹の関係が悪くなることもないようです。きっと、妹のことを可哀そうに思っているんだと思います。私達からしたら、地味に暮らしてきて老後のお金までを無くした母ちゃんのほうが可哀そうなくらいなのに。この場合、お金も無くし、妹も無くしても不思議ではないのに、ちょっとだけ、偉大な母ちゃんです。